今回、小学1年生の娘がそろばん珠算8級に挑戦したので、そのことについて記事を書こうと思います。
そろばん珠算9級に合格してから、約5ヶ月経ち、そろばん教室の先生から「そろそろ8級に挑戦してみましょう。」と声が掛かりました。
8級からは、見取り算とかけ算に加えて、割り算が出てきます。小学校1年生の娘は、割り算もかけ算も小学校では習っていないため、8級合格は決して簡単なことではありません。
珠算8級の問題と勉強方法について
娘が受けたのは、全国珠算連盟主催の珠算能力検定試験の8級です。8級の試験は、見取り算(足し算や引き算をそろばんで行う計算)は2桁10口が10題の100点、掛け算は3桁×1桁が20題の100点、割り算は3桁÷1桁が20題の100点であり、300点満点中の180点以上で合格です。
今回、8級の検定試験も9級と同じく、普段通っている教室で受けることができました。
8級合格に向けて取り組んだ勉強方法は、そろばん教室で使用している8級対応のテキストをやったのみです。9級に合格した時もそうですが、テキストが本番と同じ問題構成で作られているので、このテキストを安定して解けるようになれば、合格の可能性は高いです。娘は、掛け算と割り算は安定して正解しているのですが、見取り算は苦手としていました。そのため、8級合格のポイントは、見取り算のでき次第といった感じでした。
珠算8級の結果発表!
娘に8級の試験の後、手応えを聞いてみたところ、「見取り算が1問よく分からなくて答えを書かなかった。掛け算と割り算は全部書けた。」とのことでした。見取り算は、7割ぐらい正解できればいいと思っていたので、特に問題はなさそうな感触でした。
8級の試験を受けた翌週は、そろばん教室がお休みだったため、結果は2週間後でした。
そして2週間後、そろばん珠算8級の試験結果が戻ってきました。
結果はというと、、、、、、、
得点は、見取り算70点、掛け算95点、割り算100点の300点中265点で合格でした。
8級合格までに少し時間は掛かりましたが、小学校1年生でよく頑張っていると思います。小学校では、まだ1桁の足し算や引き算しかやっていない中で、8級に合格できたのは、本人の努力が大きいです。
次は珠算7級の合格目指して、娘に頑張ってもらいたいです。