今回、小学1年生の娘がそろばん珠算7級に挑戦したので、そのことについて記事を書こうと思います。
そろばん珠算8級に合格してから、約5ヶ月経ち、私からそろばん教室の先生に「自宅の練習でも点数が取れるようになってきたので、7級を受けたいのですが、、、」と相談したところ、先生から了承を得ました。
7級は、8級と同じく見取り算・かけ算・割り算の問題です。 そろばんの先生が7級からは問題が難しくなるとおっしゃっていたので、決して合格は甘くありません。
珠算7級の問題と勉強方法について
娘が受けたのは、全国珠算連盟主催の珠算能力検定試験の7級です。 7級の試験は、見取り算(足し算や引き算をそろばんで行う計算)は2桁15口が10題の100点、掛け算は2桁×2桁が20題の100点、割り算は4桁÷1桁が20題の100点であり、300点満点中の180点(1科目でも60点以下があれば不合格)で合格です。
今回、7級の検定試験も8級と同じく、普段通っている教室で受けることができました。
7級合格に向けて取り組んだ勉強方法は、そろばん教室で使用している7級対応のテキストをやったのみです。 8級に合格した時もそうですが、テキストが本番と同じ問題構成で作られているので、このテキストを安定して解けるようになれば、合格の可能性は高いです。
娘は、割り算が1番苦手でしたが、7級の割り算はすべて割り切れるので、割り切れない場合は不正解のため、その点で割り算はそれほど難しくはないと思います。
珠算7級の結果発表!
娘に7級の試験の後、手応えを聞いてみたところ、「見取り算と掛け算は、全部できたよ。割り算は最後まで解けなかった。」とのことでした。
7級の試験は、12月最後の授業の日で、結果は年明けの約2週間後でした。
そして約2週間後、そろばん珠算7級の試験結果が戻ってきました。
結果はというと、、、、、、、
無事、珠算7級に合格しました!
得点は、見取り算80点、掛け算95点、割り算90点の300点中265点で合格でした。
級が上がるにつれて難易度も上がってきましたが、娘の計算力もレベルアップしてきたので、まだまだ上の級を目指して頑張ってもらいたいと思います。