子育て

子どもの習い事について

今回は、子どもの習い事についてご紹介しようと思います。

現在、娘のやっている習い事は、水泳・ピアノ・英会話・そろばんです。

最近知ったのですが、2021年のアンケートで『東大生が子どもの頃に習っていた習い事ランキング』は、1位水泳、2位ピアノ、3位英会話でした。

偶然なのですが、上記のアンケート上位3つと娘の習い事が同じでした。

では、それぞれの習い事について始めた経緯や効果等をお伝えしていきます。

水泳から得られる効果は絶大!

まず、水泳を始めた経緯や効果等についてですが、娘の通っている幼稚園では週1回水泳の授業があります。

幼稚園には温水プールが完備されており、1年中水泳の授業があります。

そして、水泳でまず最初につまずいたのが『ボビング』です。

ボビングとは、水中に立った後、水底を蹴ってジャンプし、顔を水中と水上に出し入れして、 呼吸をしながら上下運動をすることです。

特に娘は早生まれで身長が小さく、プールに台がないと水に顔が埋もれてしまうため、台のないところで練習するボビングをとてもこわがりました。

そのため、幼稚園の水泳の授業がある日は前日から幼稚園に行くことを嫌がり、大泣きしながら通園バスに乗っていました。

そして、水泳の苦手を克服してもらいたいと思い、近くのスイミングスクールに通うことにしました。

スイミングスクールで自信をつけた娘は、ボビングを克服してから着実に進級していき、クロールや背泳ぎの25mも合格し、現在では平泳ぎを習う段階まできました。そして、幼稚園のプールも楽しめるようになりました。

水泳を始めてから風邪も引きにくくなり、水泳から得られる効果はとても大きいと考えています。

ピアノは脳の成長にも効果的!

次にピアノを始めた経緯や効果等についてです。

ピアノを習い始めた経緯ですが、音感を身につけたり、脳の成長にも良いといわれているから、などももちろんありますが、幼稚園では年少からピアニー指導があり、娘はなかなか思うようにピアニーができなかったためです。

娘の通っている幼稚園では、音楽活動にも力を入れていて、リズムに合わせて走ったり、手足でリズムをとったりするリトミックや、アイマスクをつけて聞こえる音をあてたり、音符を読んだり書いたりする授業のほか、演奏会も行われています。

ピアノを習い始めて約2年になりますが、本当にたくさんのことが身につきました。

まずは音感。目かくしでの音あてを間違わずにできるようになりました。音感がついたことで、簡単な曲であれば聞いた曲を楽譜なしで弾くこともできるようになりました。

そして譜読み。ト音記号・ヘ音記号とも私より早く読めるようになりました。譜読みに関しては自宅でも行いました。音楽ノートに書いたりしながら教えてもつまらなそうにして全然覚えないため、ホワイトボードにマスキングテープで線をはり、丸型のマグネットを使ってクイズ形式で教えたら、あっという間に覚えていきました。

両手で弾ける曲もだんだん増えていき、家でも毎日弾いています。幼稚園での音楽活動も大好きになりました。

最近では、ピアノの発表会にも参加し、多くのお客さんの前でピアノを弾く楽しみも覚え始めました。ついこの間まで、多くの人の前で何かすることが苦手でしたが(保育園のお遊戯会は指をくわえたまま終わってしまった。。)今では、早く発表会で弾きたいと言ったり、幼稚園のお遊戯会なども堂々とできるようになりました!

このように、ピアノを始めてからの効果はたくさんあります。

英会話は早めにやるのがベスト!

最後に英会話を習い始めた経緯や効果等についてです。(→パパより。)

英会話を習い始めた経緯は、早い段階で英語脳や英語耳を養いたかったからです。

今までの日本の英語教育では、中学校から大学まで約10年間、英語を習うにも関わらず話せる人が少ないのが現状です。(私もその一人。。)

なぜ日本人が英語を話せないかというと、日常で英語を話す機会が少ないということが原因だと思います。

そこで、娘には英語を話す機会を多く与えたいと思い、オンライン英会話を始めることにしました。

英会話教室ではなく、オンライン英会話を選んだ理由は、オールイングリッシュの先生であり、話す時間も長く、月謝も安かったからです。

英会話教室では、グループレッスンが基本であり、1人で英語を話す機会も少なく、また週1回の授業では英語に触れる機会が少ないと思いました。

オンライン英会話もたくさんあり、どのオンライン英会話にするか迷いましたが、実際に無料体験レッスンを受けてみて、『QQキッズ』というオンライン英会話が良いと思い決めました。

QQキッズでは、月4回の授業を約2,980円で提供してくれます。また教師の質も高く、送迎の負担がないことも嬉しいポイントです。

英会話の効果としては、早い段階から始めることによって、英語を抵抗なく受け入れることができるようになります。

大人になると初対面の外国人といきなり会話をすることに抵抗があると思いますが、娘は臆することもなく、英語しか話せない先生と英語でのコミュニケーションを楽しんでくれています。

そろばんについてはまた別の記事で書かせていただきます。

ここまで娘の習っている習い事について書いてきましたが、共通して言えることは、早い段階から習い事を始めることによって自信に繋がり、自分はやればできるという、いわゆる自己肯定感を高めてくれています

一般的に早生まれはできないことも多く不利であると言われていますが、早い段階で習い事を始め、自分はやればできるという自信をつけさせてあげることができれば、早生まれだからといって苦労することも少ないと感じています。

『好きこそ物の上手なれ』でこれからも子どもの才能を伸ばしてあげられるようサポートしていきたいです☆