今回は、娘がセントラルスポーツのスイミングチャレンジシステム(略してスイチャレ、下記※参照)11・10級に合格したので、そのことについて書いていこうと思います。
※スイミングチャレンジシステムとは、ステップアップをサポートするセントラルスポーツのオリジナル教材です。段階別指導で成長がひとめで分かるイラスト入りの楽しい教材。クラスごとに泳ぎと練習内容、おもしろ雑学などを楽しく紹介しています。(セントラルスポーツクラブ公式サイトより引用)
プール嫌いだった娘
娘は年中の4月からセントラルスポーツのスイミングに通い始めました。娘が通う幼稚園には温水プールがあり、1年中プールの授業があります。スイミングを習い始めたきっかけは、幼稚園のプールでボビングがうまくできなかったため、ボビングができるようになって欲しいという想いからです。当時の娘は、幼稚園のプールの日が嫌いで、「幼稚園に行きたくなーい!!」と泣きわめく程プールが嫌いでした。
しかし、セントラルスポーツのプールのおかげで、娘は泳ぎがメキメキと上達しました。その後も板なしキックや息なしクロール8mなど苦手とする子が多い中で、娘は順調に進級していきました。
そして、難関の背泳ぎが待ち受けていました。背泳ぎの一番初めは、『背泳ぎけのび』でした。幼稚園では、背泳ぎを教えないため、娘が背泳ぎをできるか心配でしたが、けのびに関してはまったく問題ありませんでした。
次は『背泳ぎキック10m』でしたが、こちらも割とスムーズに泳ぐことができ、進級できました。
そして、背泳ぎの最後は、腕を回して泳ぐ『背泳ぎ10m』です。腕を回すとどうしてもバタ足がおろそかになってしまったり、足が沈んだりしてしまうので、バランスが崩れ、うまく泳げません。娘は最初、腕を回して背泳ぎすることに戸惑っていましたが、レッスンを重ねていくうちにバランスよく泳げるようになっていきました。
その後、娘は無事にスイチャレ13級の背泳ぎ10mにも合格し、白帽子から晴れてオレンジ帽子になることができました。
オレンジ帽子は、25m泳げるスタミナが必要
娘がオレンジ帽子にあがり、一番最初に苦労したのは、泳ぐ距離がとても長くなったことでした。白帽子の時には、15mぐらいの距離でしか練習してこなかったのですが、オレンジ帽子になるとテストで25mを泳がなければいけません。最初はスタミナがもたず、泣きべそをかき、弱気になっていました。まだ年長児のため、「最初のうちは仕方がないよ。」と娘に言い聞かせ、頑張ってもらいました。そして、1ヵ月ぐらい経つと娘もスタミナがつき始め、背泳ぎやクロールで25m泳げるようになりました。
その後、オレンジ帽子にあがってからの初めての進級テストでは、『クロール15m』を泳ぎきり、見事12級に合格しました。コーチから続けて、11級の『背泳ぎ25m』を泳ぐように指示がありました。背泳ぎ25mを無事に泳ぎきりましたが、背泳ぎはまだ足が沈んでしまっているため、11級には合格できませんでした。それからは、11級の『背泳ぎ25m』合格を目標にすることにしました。
スイチャレ11・10級の進級テストにチャレンジ
そして、遂にスイチャレ11級の進級テストの日がやってきました。テストは2ヶ月に1回しかないため、ぜひ合格して欲しいという想いでした。最近の練習状況からすると背泳ぎも足が沈まずに上手に泳げていたので、進級できる可能性は高いと期待していました。
テスト当日もまず練習から始まり、5回程背泳ぎの練習をしました。練習でもバッチリ背泳ぎができていました。
そして、進級テストの時間になりました。進級テストは1回きりなので、練習でうまくできていても失敗すると進級できないため、緊張感があります(ドキドキ、、、)。そして、娘のテストの順番になりました。練習通りタイミング良く腕を回し、足が沈まずに背泳ぎ25mを泳ぎました。また、コーチから10級の『クロール25m』を泳ぐように指示がありました(すなわちこの時点で11級の『背泳ぎ25m』は合格です!やったー!)。そして、クロール25mは、普段の練習の時から上手に泳げており、無事にクロール25mを泳ぎきりました。
果たして進級テストの結果は、、、 見事スイチャレ11・10級に合格です!!
スイチャレ10級に合格するとスイミングキャップがオレンジ帽から緑帽に変わります。スイミングキャップは、赤帽から始まり、黄帽、白帽、オレンジ帽、緑帽と続きます。緑帽は、新たに平泳ぎをすることになり、スイチャレ9級では平泳ぎのキック、スイチャレ8級では平泳ぎ板キック25m、スイチャレ7級では平泳ぎ25mとなります。緑帽の子どもたちを見ていると学年は小学校3・4年生ぐらいが多いため、年長の娘はかなり小さいですが、小学生に負けず頑張って欲しいと思います。 今後もスイミングについて、ブログで書いていく予定なので、ご興味のある方は、ぜひブログを見にきてください。