中学受験

【小1】ワセアカチャレンジ受験と結果

今回は、小学校1年生の娘が早稲田アカデミーが主催するワセアカチャレンジを受験し、結果が出ましたので、そのことについて記事を書こうと思います。

ワセアカチャレンジとは

まず、ワセアカチャレンジについてですが、小学1年生(新小学2年生)は、早稲田アカデミーのスーパーキッズコース実施校舎で行われます。費用は無料で、科目は国語(20分・100点)、算数(20分・100点)です。正規受験では、保護者会と解説授業、成績優秀者には特待認定があります。しかし、娘は体調不良で正規受験をせず、別日受験をすることにしました。

ワセアカチャレンジ受験会場へ

早稲田アカデミーへ行くと年長(新小学1年生)と小学1年生(新小学2年生)が同じ会場にいました。会場には年長が4人、小学1年生が13人ぐらいいました。すでに早稲田アカデミーに入塾している子も参加していたみたいです。当日は10時30分から始まり、11時20分に終わりました。
受験が終わる頃、娘を迎えに行きました。娘にテストの手応えを聞いてみたところ、「漢字はできたけど、他は結構難しかった。」とのこと。成績結果は、受験5日後にweb上で閲覧できます。

ワセアカチャレンジの結果

事前の情報だと、成績結果は受験5日後ということでしたが、受験4日後に成績結果が出ていました。
それでは早速、成績表を見てみましょう!

まずは、娘の得意な国語は、76点でした。平均点が65.3点、偏差値55でした。
次に、算数は53点でした。平均点が60.3点、偏差値45.8でした。
二科目は129点でした。平均点が125.6点、偏差値51でした。
偏差値51ということで、だいたい受験者の真ん中あたりといったところですね。

次に科目別得点分布と講評です!

偏差値50を上回った国語と二科目合計は、B評価でした。偏差値50を下回った算数は、C評価でした。

それでは次に国語について、正答率等見ていきましょう!

大問1の漢字の読み書きと大問2の熟語は、全問正解でした。大問4の(1)文作りは、配点も大きく、そこまで難しい問題でもなかったため、正解して欲しかったです。大問5は、全体的に正答率も低いため、最後まで回答を終わらないお子さまが多かったのかもしれないですね。

それでは次に算数について、正答率等を見ていきましょう!

大問1の(5)逆算は、解き方を知っていれば簡単でしたね。大問2の(3)数量比較は、自宅で落ち着いて紙に書いて問題を解いてもらったところ、正解できました。大問3の(1)線対称は、大人にとっては簡単ですが、正答率31.4%と考えると子どもには難しいのですね。大問5の(1)条件整理と推理は、正答率26.2%の問題でしたが、娘は正解できており、よく頑張ったと思いました。

ワセアカチャレンジの感想

塾が主催のテストを受験したのは、今回が初めてでした。ワセアカチャレンジは難しいと聞いていたので、覚悟をしていましたが、問題を見ると確かに難しいなと感じました。
娘は学校で、国語も算数も割といい成績なのですが、やはり学校の問題とは違い、塾のテストは応用問題が多い印象でした。娘は、試験にもまだ慣れていないため、分からない問題を空欄のままで出したり(何でもいいから埋めて欲しい)、問題用紙に書き込みが少なく、考えた形跡がないこと等改善すべきところが見つかりました
今後も他の塾が主催するテスト等を受けてもらい弱点を見つけ、同じ学年の子どもたちの中でどのぐらいのレベルに位置するのか、中学受験をする上では大切だと思いますので、これからも娘には頑張ってもらいたいと思います。