今回は、小学生2年生の娘が6月に受けた全国統一小学生テストの結果について、記事を書こうと思います。
全国統一小学生テストは、年2回無料で全国各地の塾等で開催されています。今回、自宅から近い早稲田アカデミーで、このテストを受けてきました。
娘が全国統一小学生テストを受けるのは、これで2回目となります。
ちなみに前回、小学生1年生の時に受けた結果は、以下の記事からご覧いただけます。
今回、全国統一小学生テストを受けた後、娘にテストの手応えを聞いたところ、「国語は、全部できたよ!算数は、最後まで終わらなかった、、、、」とのこと。帰宅してから家で全国統一小学生テストの問題を見せてもらったのですが、算数は確かに30分の中で小学2年生が解くには問題が多いなと感じました。国語は、時間に余裕があったようです。
それでは早速、娘が受けた全国統一小学生テストの結果を見ていきましょう。
【2024年6月小学2年生】全国統一小学生テスト結果公開(2教科合計)
算数は、150点満点中の85点(全国平均は92.1点)で、偏差値46.8です。
国語は、150点満点中の129点(全国平均は100.3点)で、偏差値59.5です。
2教科合計は、300点満点中の214点(全国平均は192.4点)で、偏差値は54.5です。
自己採点の結果からすると、算数は平均より下だろうと思っていたので、想定通りでした。国語はあと1、2問は解けそうな問題があったので、少しもったいないところもありましたが、よく頑張ったと思います。
それでは、算数と国語それぞれの結果をもう少し詳しく見ていきます。
算数の成績結果
まず前提として、娘は算数の問題を最後まで解き終わることができず、大問5(2)のところで時間が来たようです。そのため、大問5(3)以降は、白紙で提出したと思われます。
問題を見ると大問4までは学校で習うような問題で、大問5からは学校以外の勉強もある程度していないと解くのが難しいのかなという印象でした。
決して良い成績とは言えないですが、大問2(4)②のような正答率55.5%の問題を正解している等、娘なりによく考えながら解けたと思います。
娘は算数が嫌いな訳ではないので、もう少し学校以外のワークも頑張って、算数が得点源となるように頑張って欲しいと思います。
次の11月の全国統一小学生テストまでには、算数のワークとして購入した『算数ラボ』や『ハイレベ100』を終わらせて欲しいところです。
国語の成績結果
国語は、全部で4問の間違いでした。間違えた4問は、どれも正答率が低く、6.2%、21.7%、35.3%、25.9%でした。正答率から考えても間違えたのは、仕方がないかなと思っています。
国語は、学校の授業や宿題以外は、特別に力を入れて勉強している訳ではないですが、得点源になっています。国語が得意なのは、やはり普段から読書が好きで、暇があれば進んで本を読んでいるからだと思います。
国語の成績をさらに伸ばしていくために、読書の他にワークも少しずつやって欲しいところです。ワークは、算数と同じくハイレベ100があるのですが、まだほとんどやっていないので、少しずつ解いてもらいたいと思います。
全体的な感想として
小学1年生の11月に初めて全国統一小学生テストを受けて、対策をほとんどせずに受けましたが、ある程度良い点数が取れたので、今回も割と良い点が取れるかと思いましたが、現実はそこまで甘くはなかったですね。
しかし、全国統一小学生テストを受けた早稲田アカデミーの保護者会でも言っていましたが、決して成績が悪くても落ち込む必要はないとのことです。低学年のうちから全国統一小学生テストを受けている受験者は、かなりレベルが高いので、成績が平均点以下でも落ち込む必要はなく、これからでもまだまだ挽回できる可能性はあるとおっしゃっていました。
わが家も決して今回の娘の成績に悲観的になっている訳ではなく、まだ中学受験のような問題に慣れていないため、点数が悪くても仕方がないと思っています。
点数よりも今回間違った問題をきっちり復習して、次に同じような問題が出てきた時にしっかり正解できることが大事だと思っています。
今のところ、次の11月にある全国統一小学生テストも受けてもらう予定なので、同い年のお子さまがいる方がいれば、一緒に頑張っていきましょう!